ホットスワップって何?

一昔前のパソコンでは絶対にやってはいけない「禁じ手」とされていのがホットスワップです。

これはパソコンの電源を入れた状態でパーツやケーブルを交換することを言います。

「活線挿抜(かっせそうばつ)」という日本語が使われることもあります。

通常、パソコンのパーツやケーブルを交換するのはパソコンの電源を切って行うのが基本です。

そうでないと危険が伴うからです。

また、電源だけでなくOSも立ち上げた状態で交換すると稼動停止やデータの損傷、あるいは最悪の場合OSそのものが破壊してしまう恐れもあります。

かつてのパソコンでホットスワップが可能だったのは、マウスとキーボードくらいでした。

しかし最近では、技術の進歩に伴いホットスワップが可能なパーツも増えていきました。

その代表格がUSBです。

USB接続のデジカメやハードディスクをパソコンを動かしたまま普通につなげたり外したりしているのではないでしょうか。

交換が可能なだけでなく、即座にパソコンがそれを認識し、使用可能になるのも大きな特徴です。

データ保存のために外部の記憶媒体を使用する際などに特に便利な機能となっています。

USBのほかにも、IEEE1394やシリアルATA、PCIボード、PCカードなどがこのホットスワップに対応しています。

日常のパソコン環境での使用はもちろん、万一誤作動や障害が発生した際にもすぐに着脱が可能になるのもホットスワップの大きな魅力です。

いまでは当たり前に使用している技術ですが、日々の生活の中でうまく活用するようにしたいものです。