クウォートとは?

クウォートとは、銀行が建値を提示することと、為替レートを提示することです。

そして買値と売値の療法を、同時に相手方へ提示することを、ツーウェイクウォートと呼びます。

基本的に提示する時は、ツーウェイクウォートを提示します。

ツーウェイクウォートをすることで、売買の透明性を保つことができますが、それはなぜなのでしょうか。

外貨市場は、基本的に相対取引です。

そのため、買値と売値の両方を同時に提示することで、自分勝手な売買を防ぐことができるようになるのです。

片方だけを提示されていても、もう片方が分からなければ、いくらでもごまかすことができます。

これを防ぐためのツーウェイクウォートなのです。

クウォートを提示する時は「1ドル=100.00-100.07」という表示の仕方をしています。

これは100円から100.07円で売買できるというわけではありません。

売る時には100.00円で、買う時には100.07円でという意味なのです。

この表示方法は、外国為替ではもっともポピュラーなレート表示方法なので、見たことがあるという方がほとんどのはずです。

クウォートという言葉自体は、ただ建値を提示することというだけの意味なので、むずかしいものではありません。

しかしこの言葉の意味を知っていなければ、そこから派生するさまざまなことの意味が分からなくなってきます。

金融関係の用語には、こういうものがたくさんあるので、しっかり勉強しておきましょう。